何を持って太陽光発電の導入に失敗したと言えるのでしょうか?
このカテゴリでは、太陽光発電を導入して失敗された方の事例を掲載していきます。
当サイト運営者に情報が入ってきたら、随時掲載していきますので、
定期的にチェックされることをオススメいたします。
太陽光発電の導入に失敗するということは、是が非でも避けたいものです。
他人の失敗談を知ること、サイトに公開することはためらわれる向きもありますが、
それでもこれから導入する方が、あらかじめ知っておくことで同じ過ちを犯さないよう、
しっかりと情報として収集して頂くことは非常に有効なことと思います。
そういう趣旨で、失敗談をできるだけ多く、具体的に掲載していきたいと思いますので、
隅から隅まで念入りにご確認いただくことをオススメいたします。
ところで、失敗したって一言でいいますが、一体何をもって失敗というのでしょうか?
まずは、失敗の定義について、固めておきたいと思います。
大辞林第三版からの引用です。
しっぱい【失敗】
( 名 ) スル
やりそこなうこと。目的を果たせないこと。予期した効果をあげられないこと。しくじり。 ? 成功 「試験に−する」 「 −の原因」 「 −談」 「彼を行かせたのは−だった」
[句]
失敗は成功のもと
出典:三省堂
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以上のように、失敗とは、目的を遂げられないことを指します。
具体的には、各事例で解説していきますが、
太陽光発電も導入するのには、目的があるはずです。
例えば、5kW導入して年間発電量5,000kW得ることを目的とした場合、
4,000kWしか発電しなかった場合は、失敗したと言えるでしょう。
ところが、これは先にある程度は予測できることであり、
導入段階で販売店としっかり打ち合わせしなかったことが原因か、
あるいは販売店が悪徳業者で嘘のシミュレーションを出していたか、
もしかしたら、設置不具合による発電量の低下なのかもしれません。
結局のところ、失敗には何かしらの原因があるわけで、
原因を追求していきさえすれば、同じ過ちをするリスクは減ります。
原因と対策まで、しっかりと掲載していきますので、ご期待下さい。