非常時の緊急用電源として活用する

万が一に備えて、電力会社に頼らない自家発電を得るという目的

東日本大震災でライフラインを失い生活困難に陥ったという経験から、

 

特に東北地方の太平洋側沿岸部に住む方を中心に、

 

太陽光発電を万が一の自然災害などの非常時の緊急用の電力源とすることを

 

目的として導入する人が増えています。

 

これは、都道府県別の増加率を考えた時に、福島、宮城、岩手が上位3位を独占し、

 

圧倒的な伸び率を示していることからも顕著です。

 

 

強烈な体験が、強い動機となっていることが伺えます。

 

 

一方で、緊急用の電力源として導入することには大きな落とし穴もあったりします。

 

それは、太陽光発電は太陽電池と呼ばれるモジュールがメインのシステムでありながら、

 

発電した電力は、その場で使用されるか売電されるしか方法がなく、

 

単体では電気を蓄えておいて必要な時に活用することができないということです。

 

つまり、太陽光発電だけでは、蓄電機能がないということなのです。

 

 

それでは、蓄電池もあわせて購入すればよいのではないか、という風におっしゃる方も

 

多いのが実情なのですが、少なくとも一戸の住宅を補うくらいの電力を蓄電するような

 

蓄電池は現状非常に価格が高価であることがネックになります。

 

 

もちろんこのケースの場合の目的は、飽くまでも非常用電力源ということが言えるので、

 

価格なんてどうでもよいという方であれば、問題はないですが、

 

そうはいっても費用対効果を考えてしまうという方が多いのも事実です。

 

 

目的はさまざまな動機が複合的に絡み合って作られるものなので、

 

目的が非常用電力の確保だからといっていくらでも高い設備を導入できるということには

 

ならないのが、常だと思います。

 

 

そういう背景から、選択できることは、以下の二つと思います。

 

 

1.いくら費用がかかろうとも、目的を遂げることが大切だから蓄電池もあわせて導入する。

 

2.そうはいっても、費用対効果も大切だから、とりあえず太陽が出ている間だけでも
  電力を確保できるだけよいと考えて、太陽光発電のみを導入する。
  そして、蓄電池の価格が下落して性能が向上したら改めて導入を検討する。

 

私は、個人的には2.の選択肢をおすすめしたいと思います。

 

蓄電池は現在急速にその性能を向上させています。

 

太陽光発電の普及に伴い蓄電池もどんどん販路が開かれてきました。

 

そして、普及量が増えると同時に価格も下落していくことが想定されますし、

 

低コストで高品質な新製品もどんどん供給されることが予想されています。

 

あと数年待てば非常に優れた蓄電池が安価に入手できるようになるので、

 

それまでは、太陽光発電のみを導入して、売電収入で稼いでおくことが、

 

最も賢明な方法だと思います。

 

いずれにせよ、太陽光発電導入を検討する前に必ずしなくてはいけない簡単3ステップ

 

で実際にあなたが太陽光発電を導入してメリットがあるのかデメリットが大きいのか、

 

まずは判断しておくことを強くおすすめいたします。





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