太陽光発電アドバイザー試験に合格しました。
2013年6月3日付で特定非営利法人日本住宅性能検査協会より、
以下のプレスリリースが配信されました。
報道関係者各位
第２回太陽光発電アドバイザー試験の結果について 〜合格者数931名 合格率49.39％〜
特定非営利活動法人（NPO法人）日本住宅性能検査協会（理事長 大谷昭二）は本日、第２回太陽光発電アドバイザー試験の合格発表を行い、全国で931名の太陽光発電アドバイザー試験合格者が誕生しました。
１．試験結果について
受験申込者数：1,885名
合格者数：931名（合格率：49.39％）
合格基準点：50点満点中31点
２．試験の実施状況について
試験日：平成25年5月12日（日）14：00〜16：00
試験地：全国７都市（札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、岡山、福岡）
試験形式：マークシート形式による4肢択一式（全50問）
３．第３回太陽光発電アドバイザー試験の実施について
第３回太陽光発電アドバイザー試験は平成25年11月4日（月・祝）に全国７都市で実施します。当協会では願書申込の受付を開始しています。詳細はホームページ（※）をご確認下さい。
※太陽光発電アドバイザー試験ホームページ（http://pv.nichijuken.org/）
【参考】太陽光発電アドバイザーについて
太陽光発電アドバイザーは、特定非営利活動法人 日本住宅性能検査協会が認定する民間資格です。
環境問題やエネルギーの自給率向上・地産地消の解決策として再生可能エネルギーが注目されるなか、太陽光発電は高い注目を浴び、急速に普及しつつあります。しかし、その一方で、知識不足による様々なトラブルも確実に増加しており、各消費者団体に寄せられる相談の中でも太陽光発電システムに関するものが増えてきています。
太陽光発電システムは、購入・設置・運用の各段階において、経済的・技術的な問題から、法律・行政上の問題など様々な要素が複雑に絡んでいます。太陽光発電アドバイザー試験は、そうした太陽光発電システムの導入に関して生じうる諸問題について、消費者の相談に応えることのできる専門的知識を有することを客観的に認定する制度です。
太陽光発電アドバイザーは、主に一般住宅用太陽光発電システムの導入に際して、その専門的知識をもって消費者に対して適切な助言を行い、安心して太陽発電システムを導入できるよう、また、導入後のトラブルを円滑に解決できるよう、これを支援します。
【本件に関するお問い合わせ先】
特定非営利活動法人 日本住宅性能検査協会
TEL：03-5847-8235
Email:info@nichijuken.org
http://www.value-press.com/pressrelease/111415
太陽光発電アドバイザーは、2012年11月に初めて検定試験が行われた新しい資格です。
まだ、数百人しか認定されている資格者はおらず、
太陽光発電市場が拡大していく中で、同様にトラブルも多くなっており、
しっかりとした専門家を公的機関が認定する太陽光発電において、初となる資格となります。
私、当サイト運営者の秋山慎也も、第一回の試験を受験したかったのですが、
どうしても私用で受験することができず、ようやく第二回目に受験合格することができました。
現在日本住宅性能検査協会にて登録手続き中で、
登録証が7月下旬頃発行されます。
難易度としては、太陽光発電に関わっている人間であれば、そんなに難しいものではありません。
でも、逆にこの程度の知識を有しない方の意見を聞いてはいけないということもいえます。
受験者の方のほとんどが太陽光発電販売会社の営業の方や、工事の方、
中には企画者や研究者の方もいらっしゃいましたが、いずれも業界の経験者です。
その中の約半分は合格するのですから、業界の人間であれば、一般的な知識を
問われる資格であることは想像に難しくないでしょう。
私がこの資格を取得しようと思ったのは、
当サイトを利用される方が、少しでも安心してご覧頂けるように、
その信頼性と根拠になるように、との思いからでした。
簡単だけれど、前提条件として持っておくべきだと考えるからです。
プレスリリースにもありましたが、
まさにこれからますます普及するであろう太陽光発電が、
溢れかえるさまざまな情報で消費者の方が惑わされることがないように、
引き続き私も専門性を磨いて、知識・技能・経験を研鑽していこうと思います。
また、今は受験票と合格者発表画面のみの掲載ですが、
合格証ならびに登録証が届き次第、以下に掲載していく予定です。
当サイトは、しっかりとした第三者機関による認定を受けた、
太陽光発電アドバイザーが運営するサイトであるということで、
ご安心いただき情報を取得くださいますようお願い申し上げます。