しっかりと太陽光発電のメリットとデメリットを知ろう!
住宅の太陽光発電 注意点の冊子作成へ デメリットも知って検討を
クリーンで再生可能なエネルギーとして東日本大震災以降、一般家庭での設置が急増している太陽光発電システム。電気代節約や売電などのメリットがいわれることが多いが、不具合や故障が生じるケースもある。デメリットも知ったうえで設置を検討してもらおうと、消費者グループが注意点をまとめた冊子を作成中だ。(平沢裕子)
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消費者目線で
冊子作りに取り組んでいるのは、日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会東日本支部「エネルギーとライフスタイル研究会」の会員10人。研究会は日本のエネルギー供給の現状を学ぶことなどを目的に平成21年に設立。これまでに「くらしとエネルギー」などをテーマに、専門家を呼んでのシンポジウムや勉強会を開催してきた。
太陽光発電に注目したのは、消費者が直接関与できる数少ない再生可能エネルギー源の一つのためだ。設置には200万〜300万円と高額な費用が必要だが、「メンテナンスフリー」「余った電気を電力会社に販売できる」などメリットをうたう情報ばかりが目につき、メンバーらは「消費者は長所・短所を本当に理解したうえで設置しているのか」と疑問に思ったこともあった。
(中略)
■トラブル相談、5年前の2.6倍
全国の消費生活センターなどに寄せられる太陽光発電に関するトラブルの相談は、平成24年度は4407件で、5年前の2.6倍に増加した。
国民生活センターによると、説明通りの発電量にならないことに対する相談が目立つという。最近の事例では、パネルに積もった雪が子供の頭を直撃し、けがをした▽訪問販売で契約し、代金を払ったが半年過ぎても取り付けてもらえない−などがある。
同センターは、補助金を受けることができる条件▽発電量や売電額の目安▽必要な諸費用−などの情報を自分で収集し、業者の説明に問題がないか確認するよう呼び掛けている。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130703/trd13070307410002-n2.htm
以上、2013年7月3日に産経ニュースに掲載された記事から抜粋しました。
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