太陽光発電のおかげで完全自給自足に向かっています。
とある田舎のとある古民家に住むAさんが太陽光発電を導入したのは、
完全自給自足生活をするためでした。
Aさんは、田畑を耕し、養鶏をして、自給自足生活をしています。
ガスは設置しておらず、薪で火を起こし調理と風呂と暖房にしています。
唯一、電気だけは自給自足することができずに、
ずっと電力会社から購入している状態でした。
いつかは自給自足したいといろいろと検討したのですが、
なかなかよいものがありません。
自力で水力発電を作ったり、火力発電を検討したりしましたが、
どれも今ひとつでした。
そんな時に、太陽光発電に出会いました。
ここからは、Aさんの感想を転載します。
いろいろと見積もりとって、想定発電量も非常に多かったので、導入したのです。
しかも、パーツを購入して自作してしまいました(笑)
なかなか難しいので、一般の人は業者さんに設置してもらうことがよいと思いますが、
どうしても自給自足にこだわりたかったし、元々SEで電気関係は詳しかったので、
自作で太陽光発電システムを組むことができたのです。
しかし、一番苦心したのは、蓄電池です。
太陽光発電は、太陽光があたっているときしか発電しません。
そのため、夜間と雨の日や曇りの日など発電量がないか少ないときに、
使用する電力を蓄えておく必要があったのです。
そこで、性能がよい蓄電池を探しました。
さすがに蓄電池は作ろうは思いませんでした(笑)
最終的にあるメーカーの蓄電池を購入したのですが、
雨が続く梅雨時分の電力を蓄電しておくために、結構大きなものを買いました。
最終的にお金が最もかかったのは、蓄電池だったかもしれません。
ちなみに私は、お金については無頓着なので、よくわかりませんが、
あまり貯金もないので、とても奮発したほうだとは思います。
気になっているのは、蓄電池の寿命ですね。
メーカーの話では、10年くらい持つとのことですが、劣化に伴いどうしてもロスが
多く出てくるようになると思います。
その時にまた買い替えをしなくてはいけないのか、ということが不安要因ですね。
太陽光発電システムは、自作なのでメンテナンスも自分でできるので、
そこは心配していません。
皆さんもぜひ、自給自足生活をはじめてみて下さい?
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