産業用太陽光発電とは10kW以上の規模で導入する投資をいいます。
産業用太陽光発電なんて私には関係ないって思っている方、
投資なんてこれまで考えたこともないよっていう方から
本当に儲かる投資なら是非してみたい方まで、
そんな方にこそ、10kW以上の太陽光発電を導入することをおすすめします。
というのも、産業用太陽光発電は場所さえ間違えなければ、
決して損することなどありえない投資だからです。
おまけに地球環境にも貢献することができ、地球資源を守ることにも繋がるのです。
運用利回りは、年10%は最低でも確保されるでしょう。
国が定める全量買取制度によって、
発電した電力は、向こう20年間固定価格で買い取ってもらうことになります。
2014年度に導入するば、20年間固定で1kWあたり32円税別という価格で、
発電した電力のすべてを電力会社が買い取ってくれるのです。
つまり、太陽光発電が発電している限りは、固定で収入は入り続けることが、
国によって保証されているということなのです。
これは電力会社が決めたことではなく、
国が法律で定めたことで、一度導入してしまえば、ずっとその法令の適用を受けます。
つまり、法律に守られた投資ということができるのです。
そうすると問題は、想定どおりに発電するかどうかだけが気にかかることになるでしょう。
発電を決める要因は、以下の公式に当てはめることができます。
日照量 × パネル性能 × パワーコンディショナー性能 = 売電量
当然設置して時間が経てばパネルもパワーコンディショナーも経年劣化して、
性能は低下していきますが、そんなに大きく低下することはありません。
場合にもよるでしょうか、数十年で10%というレベルの劣化でしょう。
あとはメンテナンスをきちんとすることが大切です。
そうすることで経年劣化による損失を最小限にすることができます。
つまり、リスクとして考える必要はあまりないということです。
自然損耗以外の劣化損傷については損害保険によって守られるからです。
最終的に大切なのは、設置場所の日照量ということができるでしょう。
正直、周辺に高い建物があって日陰になる時間が長かったり、
設置する場所の傾斜が向いている方向が悪かったり、
日照量をきちんと確保することができないと投資しても最大のメリットを得られなかったりします。
なので、現地調査をすることにより太陽光発電投資に向く土地かどうかを
しっかりと判断することが大切になるのです。
さて設置場所の条件さえよければ、絶対的に取り組むべき10kW以上の産業用太陽光発電。
これに参加することができる方は、以下の方に限られます。
・100平米程度の屋根か土地など太陽光発電を設置する場所を所有・賃貸できる。
・初期費用として350万円程度以上の現金か、融資を用意できる。
この2点さえクリアできれば、あなたは10kW以上の太陽光発電設備を導入して、
産業用で投資することができます。
そして、2014年度であれば、その恩恵をマックス得ることができるでしょう。
(過去と比べてはいけません。2012年、2013年はもっと好条件でしたが将来にわたっては、「今」がもっとも条件がよくなります。)
詳しくは、産業用太陽光発電をするなら、2013年度中に必ず導入してください。と太陽光発電メリットデメリット産業用も合わせてご確認ください。