世界最高の発電効率を誇る東芝製太陽光発電
総合家電メーカーの中で、2009年になってようやく太陽光発電に進出した東芝。
業界の中では圧倒的な後発組と言って良いでしょう。
しかし、東芝は海外メーカーから製品をOEM供給受けることで、
世界最高の発電効率を誇る太陽光パネルを武器に、
そのシェアを急速に拡大して言っています。
東芝の発電効率は、20.1%です。
これはNEDO独立行政法人死ねるギー・産業技術総合開発機構が作成した、
太陽光発電ロードマップ(簡単に言うと国が太陽光発電を推進した普及までの計画)
に照らし合わせると2020年に到達目標と定めているくらいの変換効率です。
さらに国内最長の20年保証も実施する徹底的な品質重視のメーカーと言えるでしょう。
キャッチフレーズのパワフル発電の通り、少ないスペースで最大の発電量を確保します。
東芝製の太陽光発電システムを利用するメリットとデメリットは何があるのでしょうか?
以下に詳しくまとめてみました。
東芝製太陽光発電のメリット
・世界最高の発電効率20.1%250Wの高出力パネルは、小さなスペースを最大限有効に
活用することによって、多くの発電量を確保することができる。
・国内メーカー唯一の20年保証を有償で活用することができる。
・施工業者への直接施工指導を実施しており、製造から施工まで一貫したクオリティの
高いサービスの提供を受けることができ、信頼性が非常に高い。
・世界一の発電効率を誇りながらも価格は控えめな設定になっている。
・最安値では、1kWあたり34万円程度で導入できる。
・総合家電メーカー大手の信頼と実績。
東芝製太陽光発電のデメリット
・太陽光発電業界に参入間もない企業であること。
・自然災害に対する保証が対象外であること。
・格安太陽光発電システムよりは価格は高いこと。
・東芝製造ではなくアメリカのサンパワーのOEM供給であること。
ちなみに当サイトでは、いつもお伝えしている通り、太陽光発電の導入については、
メーカー選びより販売店選びが重要だと思っています。
よって、大手販売店などでは複数のメーカーを取り扱っているので、
東芝製品について問い合わせると同時に、他メーカーとの比較をすることも
忘れないよう心がけましょう。