太陽光発電導入までの流れ
太陽光発電の導入までの流れを簡単にまとめました。
上記の流れは、ソーラーリフォームの施工事例から転用していますが、
基本的にはどこも変わりません。
基本的に当サイトで扱っている内容は、太陽光発電に興味・関心を抱き、
実際にどんなものなのかを調べ、導入することでメリットがあるのかどうかを、
しっかりとした判断基準の元判断し、その上で導入するのだったら最も安く、
費用対効果を最大化するカタチで導入しようというものだ。
なので、検討段階〜発注までを当サイトは担っていると言ってよいだろう。
一方で、発注したあとは、完全に依頼した業者とのやり取りとなる。
そのやり取りがどのような流れで進行していくかを簡単に説明したいと思う。
上記の図を確認いただきたい。
実際に、当サイトは上の図でいくと、もっとも上の二つのライン「赤」と「オレンジ」の欄、
一つの画像を構成している場面までを受け持っている。
そこから下は、具体的な販売店とのやり取りになるのだが、
発注したらまずは、施工契約をする。
その際に補助金申請をするための書類も併せて記入するのが一般的だ。
このことで、販売店が面倒な補助金申請を適度なタイミングで代行してくれるようになる。
契約が終了したら販売店が補助金申請を代行してくれる。
受理されたら資材を販売店⇒メーカーへ発注して納品したら即工事開始だ。
おおよそ契約から2週間くらいで工事日を迎えることが多い。
※ただし、最近は非常に工事件数が多くなっているため、
場合によっては、もう少し時間を要することもある。
設置工事は、問題なければ1日から2日もあれば終了する。
そして、電力会社によって売電メーターの取り付けとシステムが正常に動くかを確認してもらい、
晴れて運用スタート。そして、メーカー・販売店によるアフターフォローに入る。
具体的に太陽光発電を導入するか否か迷っている段階の方は、こちらをご覧下さい。
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